ナイトワークのバイトは、お店で働く前にお試しで仕事を経験できる「体験入店（体入）」があることが普通です。
本入店と同じ時給や待遇で仕事を体験できるのでとても便利なシステム。
ほとんどの女の子は「体入」→「本入店」のステップを踏んでお仕事をしています。
体験入店の使い方は人それぞれ。
お店に在籍するつもりがなくて、その日に必要なお金を稼ぐために体入している女の子もいます。
まいこ
体入を毎日のように違うキャバでする女の子のことを「体入荒らし」といいますけど。
体入を繰り返すとお店がなんで嫌がるのかを考えてみましょう。
高収入バイト記事監修者
まいこ
リモ活からナイトワークまで幅広く経験
体入荒らしとは？
体入荒らしは、本入店（お店に在籍）する気がないのにいろんなお店で体験入店を繰り返すことをいいます。
ナイトワークの体験入店は、働いた分のお給料をその日に手渡しで全額もらえることがほとんどなので、金欠で困っている女の子が体入荒らしをすることが多いのです。
まいこ
体入をして本入店するかどうか決めるのは女の子の自由。
お店が合わないな…。違うお店を試そう！
そう思ったら本入店する必要はありませんけど、同じエリアやグループ店で体入を繰り返すと体入荒らしとみなされて体入を断られることもあります。
「体入荒らし」はダメな行為なの？
体入を荒らすという意味の「体入荒らし」。
お店側からすると体入の女の子を本入店させないことはデメリットが多いんです。
- 面接に時間を取られる
- 接客の教育時間をたくさん取られる
- 本気で接客して指名を取ろうと思う女の子が少なくなる
- 体入はその日にお給料を渡すので手続きがめんどう
- 広告費は結構高い
体入の女の子が増えてお店の活気がよくなることはお店にとってはプラスですけど。
本入店してくれないと、女の子を募集している時に使う広告費（ティッシュ代や求人サイト掲載費用）が無駄になってしまいます。
まいこ
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冷やかしと思われてしまうことも…
特にキャバクラの体入を繰り返すと、冷やかしと思われてしまうことがあります。
繁華街だとキャバはたくさんあるので多少体入を繰り返しても「体入荒らし」と思われることは少ないですけど。
キャバが少ない街でたくさんのお店で体入を繰り返すと体入荒らしとお店のスタッフさんにバレることがあります。
体入をしている女の子全てではありませんけど。
初めから本入店するつもりがない女の子は、接客は雑で本指名を取ろうとしないのでお店にとってマイナスになってしまうんです。
体入荒らしと思われないように気をつけること
体入はガールズバイトをしようと思っている女の子に認められた権利。
体入を何回繰り返そうが、自分に合ったお店を見つけるまでは仕方ないことです。
でも、お店に体入荒らしと思われるとスタッフさんの態度が変わってしまったり、不都合がありますので体入荒らしと間違われないように気をつけることを紹介します。
やる気のない服装や態度
面接に来た時の服装はきちんとしていきましょう。
面接を受けるのにスウェットやスッピンでいくとやる気を感じられないし、面接してくれる人も働く気あるのかな？と疑ってしまいます。
お客さんの卓についたり、接客する時も本入店するつもりで働きましょう。
面接の時にシステムとかについて聞いてこない
お給料とかノルマについて働く女の子は普通気になります。
大切な話を確認してこなかったり、メモをしていないと「体入してこの子帰るつもりだな…。」とスタッフさんは思ってしまいます。
もし本当に体入だけしたいと思っていても、もしかしたら待遇がものすごく良くて働きやすい環境かもしれません。
面接は真面目に受けましょう。
体入は女の子の権利だけど「体入荒らし」と思われないように働こう
体入することは別に悪いことではありません。
でも、体入をしているのに接客をちゃんとやらなかったり、真面目に働かないとお店で働いている他の女の子にも迷惑だし。
何よりお金を使って遊びにきている男性客に失礼です。
ちゃんと接客してくれる女の子がいないお店だと男性客の評判がさがって誰も来店しなくなります。
たからお店側は、どうにかして体入荒らしをされることは避けたいと思っているのです。
体入をする時は、体入荒らしと勘違いされないようにしましょう。
まいこ
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